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耐久消費財はリサイクル困難物

リサイクル社会にならないと、廃棄物問題も、資源枯渇も回避できないことは明らかですが、そのために紙、金属、ガラス、繊維、プラスチックなどでできている生活物資や機材のすべてを、最終的には素材別に分けて、再生品として再び消費社会に供給するようなシステムを確立する必要があります。その製品が単一素材やせいぜい二、三種の素材でできていて、素人の消費者でも容易に選別して排出できるものはよいとしても、自動車、バイク、自転車、家電製品、ガス器具、事務機器、家具、建具、遊具、スプリング入りマットレス、スチールラジアルタイヤなどは、複数以上の素材が使われていて解体、選別が困難であったり、重くて移動用装置がないと運び出しにくいために、消費者の協力を仰ぐことはできません。一般的に耐久消費財がそのようなリサイクル困難物に相当します。